液晶モニターもレンタルできる?モニターの選び方、法人レンタルの方法などまとめて解説

液晶モニターもレンタルできる?モニターの選び方、法人レンタルの方法などまとめて解説

「液晶モニターはレンタルできるの?」とお悩みではありませんか?液晶モニターがあるとさまざまなシーンで活躍しますが、利用頻度が低い場合は導入を悩むケースもあるでしょう。

液晶モニターもパソコンやタブレットと同じように法人向けのレンタルが可能です。社員研修などで一時的に必要な台数が増えるときや、短期間だけ利用したいときは、利用期間を自由に選べる法人向けのレンタルがオススメです。

本記事では、液晶モニターの利用シーンや選び方、法人レンタルの方法などを解説します。液晶モニターの導入を検討しているご担当者様は、ぜひ参考にしてください。

液晶モニターは法人レンタルできる?

液晶モニターは法人レンタルが可能です。レンタルは必要なときに必要な台数を調達でき、1週間の短期レンタルから、長期レンタルまで、幅広い選択肢があります。
例えば、普段はあまり利用する機会がなく、イベントなど特定の期間だけ利用したい場合は、短期レンタルにすれば費用を抑えて利用できます。また、社員研修や従業員の退職などで必要な台数が増減した場合も、レンタルなら台数を簡単に調整できるため、購入した場合のように在庫が余って保管場所に困るようなこともありません。
パソコン関連商品の法人レンタルを行っている「テクノレント」では、さまざまなタイプの液晶ディスプレイを取り扱っており、ホームページに載せていない機種でも対応可能な場合があります。液晶モニターのレンタルをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

法人向けパソコン(PC)関連商品レンタル - テクノレント株式会社

液晶モニターの利用シーン

液晶モニターを法人レンタルすれば、さまざまなシーンで活躍します。液晶モニターの利用シーンを3つご紹介します。

1. 会議

会議の準備には、人数分の資料をコピーしてホッチキスで留める作業が必要な場合があります。会議室に大型の液晶モニターを導入すれば会議資料を映し出せるため、一人ずつ資料を用意しなくて済みます。会議の準備を効率化できて、ペーパーレス化にもつながります。

2. 展示会などのイベント

展示会に出展する際、自社のブースに液晶モニターを設置して自社製品やサービスの映像を流すと来場者の関心を引くでしょう。複数の液晶モニターを接続したマルチモニターであれば、離れた場所からも目に留まるため、アイキャッチとして機能し、認知度アップに期待できます。

3. デスクワークの業務効率化

複数のソフトやデータを同時に開いて作業する場合、2画面のデュアルモニターにすると作業効率がアップします。複数の資料を見比べたり、Webサイトで情報を調べたりしながら資料作成するときなどに便利です。
また、日常的にノートパソコンでの作業が多い人は、目の疲れや肩のコリなど体への影響に悩む人が少なくありません。オフィスでのパソコン作業に液晶モニターを導入し、高さや角度などを調節すれば、目や首への負担を軽減できます。

モニターの選び方

液晶モニターにはさまざまなタイプがあるので、利用する目的に合わせて選びましょう。モニターの選び方や選ぶときのポイントを解説します。

サイズで選ぶ

モニターのサイズは、画面の対角線の長さをインチで表しています。1インチは2.54cmなので、対角線の長さを2.54で割ったものがモニターのサイズです。モニターのサイズを選ぶときは目的や設置するスペース、利用人数などに合わせて選びましょう。
あくまで目安としてですが、個人で使う場合は24インチ程度、会議室などで使う場合は40~60インチ程度を選ぶとよいでしょう。

画面のタイプで選ぶ

液晶モニターの画面タイプには、主に「スクエア型」と「ワイド型」があります。スクエア型の画面比率は、4:3または5:3が一般的です。一方、ワイド型の比率は16:9でスクエア型より横幅が広いのが特徴です。
近年はワイド型が主流となっていて、縦置きに対応している商品もあります。スクエア型はワイド型より横幅が狭く縦方向に広いため、コンパクトな作業スペースでも設置しやすいです。

解像度で選ぶ

解像度とは、画像を構成する点の密度のことです。液晶モニターの主な解像度にはHD(1280×720)、フルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)、8K(7680×4320)などがあります。主流はフルHDですが、画像作成や動画制作といったクリエイティブな用途で利用する場合には、高い解像度のものを選ぶと良いでしょう。

光沢の有無で選ぶ

液晶モニターには、画面に光沢がある「グレアタイプ」と光沢のない「ノングレアタイプ(アンチグレアタイプ)」があります。
グレアタイプは、色鮮やかで映像の美しさが特徴ですが、画面に光や周囲のものが映りこむため、目が疲れやすいです。一方、ノングレアタイプは光が反射しにくいため、自分の顔や周囲の映りこみが少なく目は疲れにくいですが、グレアタイプより発色が劣ります。
映像の画質を重視するならグレアタイプ、モニターを長時間使用して作業する場合はノングレアタイプを選ぶのがよいでしょう。

入力端子を確認する

液晶モニターの入力端子はHDMI、USB Type-C、Thunderbolt、DisplayPortなどの種類があり、商品によって異なります。まずはパソコンの入力端子を確認し、利用できる液晶モニターを選びましょう。

液晶パネルの種類で選ぶ

液晶モニターに使われる液晶パネルの主流はTFT液晶で、「IPS型」「VA型」「TN型」の3種類があります。それぞれの特徴を知って、利用目的に適したタイプを選びましょう。

IPS型

視野角が広く、正面以外から画面を見ても変化が少ないため、大人数で利用するシーンに向いています。色の再現性が高く、映像が色鮮やかなことが特徴です。ただし、応答速度が遅く、動きの激しい動画の再生にはあまり向いていません。

VA型

IPSパネルより視野角は狭いものの、コントラスト比が高く深みのある黒を表現できることが特徴です。メリハリのある鮮明な映像を見るのに適しています。最近は視野角が広いモデルも増えています。

TN型

応答速度が速いため、ゲームや動画といった用途に適しています。一方で視野角が狭く、見る角度によって色が変わってしまうというデメリットがあります。

法人レンタルの方法

液晶モニターの導入は、法人向けレンタルがオススメです。法人レンタルの方法をテクノレントの例をもとに解説します。

1. お問い合わせ

ホームページに掲載している機種の中でご希望の機種や品番が決まっている場合「お見積もり依頼」フォームよりお問い合わせください。「お問い合わせ内容」の項目に必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。確認後、担当者よりご連絡いたします。
ホームページに記載のない機種でも対応可能な場合があるので、お気軽にお問い合わせください。

2. ご注文確定

レンタル見積書をメールまたはFAXでお送りします。内容をご確認いただいて問題がなければ、レンタル発注書に必要事項をご記入・ご捺印いただき、メールまたはFAXでご返信ください。

3. 発送・納品

ご希望の納品日・納品場所に発送いたします。箱や梱包材は返却時に再利用していただくため、保管してください。

4. レンタル開始

レンタル期間は基本的に納品の翌日から終了日までとなります。レンタル商品の到着後は、機器と附属品をご確認ください。

5. レンタル料のお支払い

レンタル料金は、銀行振込または口座振替でのお支払いとなります。お取引条件によってはレンタル料金を前払いでご対応いただく場合があります。

6. レンタル終了

レンタル契約終了日の数日前にメールまたはFAXで「レンタル期間満了のご案内」を送付いたします。必要事項をご記入の上、ご返信ください。

7. ご返却

レンタル期間満了後は、運送業者で引き取りの対応をいたします。パスワードの解除とデータ消去を行い、納品時にお届けした箱・梱包材を使用してご返却ください。

まとめ

液晶モニターは、普段のパソコン作業からイベント時まで、さまざまなシーンで活用できます。法人レンタルを利用すれば、長期でも短期でも必要な台数を必要な期間だけ利用可能です。
テクノレントでは、法人向けに液晶モニターのレンタルを行っています。一時的に必要な場合は、1週間や1カ月単位での短期レンタルが可能です。さらに長期レンタルはリーズナブルな月額料金を設定しているのでお得にご利用いただけます。
液晶モニターのレンタルをご検討中のご担当者様は、お気軽にご相談ください。